A220-300飛来

羽田空港に日本未導入のA220-300がプロモーションツアーにやってきてたらしい。

しかもAir Balticの塗装で。。。

将来的にA220が定期運行したとしても、Air Balticの飛行機が来る可能性は限りなく0に等しいので、超レアとしか言いようがない。。。

もっとも現在はA220とエアバスが販売する航空機の一種だけど、もともとはボンバルディアが作ったCシリーズという飛行機で、CS300(A220-300)CS100(A220-100)という名称。

ルフトハンザがローンチカスタマーで、実際に納入され運航していたのは傘下のスイス航空。確かAvroRJ100という高翼の4発ジェット機からの置き換えでCS100を導入したと思う。

こっちは2013年に搭乗してる。

A220(CS100/300)に関しては搭乗機会も無いので乗ってはいないのですが、座席が1列5席(2-3)のタイプ。日本だとJAS(JAL)がMD-90/81頃まで遡ればっていう感じ。

羽田の後は仙台に向かったそうで、目論見は。。。IBEXのCRJの後継機か。。。

小型のリージョナルジェット機を運航している会社としてFDAがERJ、IBEXがCRJ。CRJとは言いますがボンバルディア製。CRJ事業を三菱航空機が買収。生産は打ち切られてしまった感じ。普通で考えれば後継はSJ(MRJ)だったはずなんだけど、これも先行き不透明。。。となると後継機問題は出てくる訳で。。。ERJじゃなくてA220どうですかぁと。。。座席数は若干増えますけどね。。。ってところか。。。

というか、CRJ700は70席ですが、もともとIBEXが運航していたCRJ100/200は50席だったのでA220-100の標準モノクラスが110席仕様となると増えすぎな気もします。乗務員数も増えるしね。。。

またFDAやIBEXは機材数も少なく、機材統一でメンテナンスや運用コストを下げる方針を取っているので機種数を増やすという事は考えにくく、全機入れ替えを考えているかと言われたらそれは考えにくいかと。。。FDAは座席数増やすなら素直にE195(E2)にスライドするんじゃないかなぁ。

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