ATR42-600S 初飛行成功

日本でもJAC、HAC、天草エアライン(AMX)が導入しオリエンタルエアブリッジ(ORC)とトキエアも導入することが決まっているATRのプロペラ機。

SAABやDHC8からの機材更新で導入されてきました。日本初導入しようとした会社は導入前になくなっちゃいましたが。。。

標準のATR42-600でも最短1,000mの滑走路があれば飛ばせるという事もあり、離島路線をを飛ばすことの多い上記5社が採用している機材ですが、さらに短い800mの滑走路でも飛ばせるように改良しているのがATR42-600S。

特にトキエアが飛ばそうとしている佐渡空港は890mしかなく、ATR42-600で飛ばす場合は搭乗者数制限や重量制限をした上での就航をする予測でした。

就航開始前にこの機材が完成しデリバリーされれば制限なしに佐渡空港にも就航可能になります。RACが導入すれば波照間空港(800m)にだって飛ばせます。

現時点ではトキエアが導入する意向を示しているので、早い時期に日本の空を飛ぶことになるかもしれません。

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