神戸空港国際化

神戸空港の国際化が「関西3空港懇談会」で決定したそう。

そもそも神戸空港国内線でもあまり活用されておらず、本当に必要なのかを話し合うべきではないかと思うのだが。。。

関西空港がキャパオーバーという状況にもなってはいないのだが、空港島に渡る橋が破壊されたり、大量の水が流入して使用不能状態になったりと問題点が多い。そうなった場合に補完するという形で伊丹と神戸の国際化という話は確かに出たのだが。。。両空港とも制約が多く、すぐに拡張できる状況でもない。その間にも関西空港の対策は完了し、今後同様の問題が起きないように運用も始まっている。補完の必要性もなくなったと言えないこともない。

神戸空港を拡張して施設を新たに作るよりも関西空港を拡張して施設も拡充した方が明らかに効率的。なにより空港が隣接しすぎていないだろうか。。。

今後大阪では万博による特需を見込んでいるようだが、一時的に増えることはあっても継続需要があるとは思えない。

日本は国土が狭いのに国内移動手段は他国に比べて便利だと思うので、周遊することを考えると大阪が目的地の一つになる可能性はあるが、大阪から入出国する必要はない。

特に国際化となると、旅客だけではないので、それだけの施設を整備する必要があるが、補完となると現在の関西空港が使えなくなったときに同じだけのキャパを持った施設が必要になるということになると思うのだがどうだろうか。。。

やはり補完ではなく関西空港の強化の方が合理的なのではないのかなぁと。。。

正直私の場合成田に行くのと羽田から関西空港行くのと同じくらいの時間なので、関西空港が便利になった方がどちらかというとありがたい。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました