さらばInternet Explorer

正直言っちゃうと今更な感じはするんだけど、IEのサポートが終了しました。

確かにIE使ってましたけどね。。。Windows10で旧Edgeのころから徐々に移行を済ませていたので、今のChromiumベースのEdgeにもそのまま移行済みで私には全く影響はありません。

影響があるのは主にビジネス用途でIEから移行させてこなかった人たちだけのはずで。。。

MSは以前からIEは11以降の更新が無いことは発表済みで、サポート終了に関しても1年前に発表してました。

一応EdgeにIEモードというものを搭載してIEから脱却できない場合の猶予を残してはいるのですが。。。

それにしてもIE。。。Windows95plusで初提供ということで、最初はWindowsにはバンドルされてなかったのですよね。

私自身はWindowsは3.1の頃から使用しているので、となると最初からIE使っていたのかというと決してそうじゃなかったよなぁ。。。PCにモデムが搭載されるようになったり『インターネットください』の始まりは確かにこの頃だったと思うけど、ブラウザの定番は当時Netscape Navigatorだったと思う。

インターネットが爆発的に普及するのはさらに後。。。ADSLサービスが始まる世紀末の頃。Windows98だとIEは4くらいか。。。多分ここらへんくらいから徐々のシェアも増えていっているはず。OSにバンドルされてるしね。。。

その後IE異存は進んで、IEのバージョンアップは進んでいくんだけど、互換性も残さなくちゃいけないということで、IE6以降からよく聞くようになったバージョンアップの壁問題が出てきているはず。

その互換性の対応がほとほと嫌になって、IE11で更新終了し、旧Edgeに移行となりました。この旧EdgeもIE同様独自性を持っていたので互換性といった面でほかのブラウザとの表示に差が生まれ始めてchrominiumベースで作り直された感じ。

てな感じでIE以外のブラウザも生まれては消え、あったことさえ忘れられているのも無数にありますが、長期的に提供されたIEもこれにてお役御免と。。。

とは言え、正式な延長サポートを受けているOSに搭載されているIEに関しては、その延長サポート期限まではサポートされるので完全に消えるわけではない。。。またEdgeのIEモードに関しても2029年まではサポートされるみたいなので、なんだかんだで亡霊は残る。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました